経済・金融分野での教育・研究活動

大和証券グループは、証券ビジネスを通じて培ってきた経済・金融分野の知識やノウハウを活かし、次世代を担う若い世代に、経済・金融教育を通じて将来を切り拓く力を身につけてもらうことを目的として、産学連携や生徒・教員向け教育プログラムへの支援活動などを行なっています。

経済・金融教育分野

産学連携の一例:東京大学本郷テックガレージ(大和証券グループ寄附プロジェクト)

大和証券グループは、東京大学がアントレプレナーシップ教育を進める拠点として2016年に設置した「東京大学本郷テックガレージ(大和証券グループ寄附プロジェクト)」を支援しています。これまで、500人以上の学生が参加し、毎年数社が起業に結びついています。中でも、2018年に設立されたテトラ・アビエーション株式会社は、2020年2月、ボーイング社が後援する1人乗りエア・モビリティの世界大会で唯一の受賞チームとなる等、活躍を見せています。

産学連携の一例:東京大学本郷テックガレージ(大和証券グループ寄附プロジェクト)
産学連携の一例:東京大学本郷テックガレージ(大和証券グループ寄附プロジェクト)

STEAM教育普及のプラットフォーム創設メンバーとして参画

大和証券グループ本社は、産・学・官・公・教の連携で、日本におけるSTEAM教育※1の普及を目指す「学びのイノベーション・プラットフォーム」に参画しました。
STEAM教育の推進は、第6期科学技術・イノベーション基本計画(2021年3月閣議決定)にてSociety 5.0※2実現に向けた施策のひとつに掲げられており、産業競争力懇談会が構築した当プラットフォームには、STEAM教育教材のライブラリーやSTEAM教育を支える人材のネットワーク等の整備が期待されています。
当社は、証券ビジネスを通じて培ってきた経済・金融分野の教育コンテンツの提供を通じて、当プラットフォームに貢献していきます。

  • ※1Science、Technology、Engineering、Arts、Mathematics等の各教科での学習を実社会での問題発見・解決に活かしていくための教科等横断的な教育
  • ※2サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)

株式について学べる金融教材の制作

金融教材テキスト「『株式』について知ろう」

玉川大学 教職大学院 谷 和樹教授による監修のもと、現役教師の方々から意見を頂きながら制作した、学校の授業で活用できるテキストです。(発行:(株)談広告)

金融教材テキスト「『株式』について知ろう」

対象

小学校高学年以上

内容

  • 会社の役割
  • 株式会社の仕組みと株式を使った資金調達
  • 証券取引所の役割
  • 株式がどのように役立っているか
  • 証券会社の役割

デジタル教材「『株式』について学ぼう」

政府が掲げるGIGAスクール構想により、学校でもデジタル化が進んだことに伴い、「株式」について学べるパワーポイント教材を新たに作成しました。指導案や説明例をノート機能に盛り込んでおり、学校の授業でもすぐに活用できる構成となっています。(発行:(株)談広告)

デジタル教材「『株式』について学ぼう」

対象

小学校高学年以上

内容

  • お金の役割
  • 会社の役割
  • 株式会社の仕組みと株式を使った資金調達
  • 証券取引所の役割
  • 株式がどのように役立っているか
  • 優良な会社が社会にもたらす効果
  • (応用編)株式以外の金融商品について

「おしごとはくぶつかん」への協賛

おしごと年鑑2022

当社グループは2016年度より、小・中学生向けキャリア教育支援プロジェクト「おしごとはくぶつかん」(企画:朝日新聞社)に協賛しています。同プロジェクトでは、子どもたちが将来の仕事に対するビジョンを描けるよう、「おしごと年鑑」(書籍)や「おしごとはくぶつかん」(WEBサイト)において、「働くこと」やさまざまな「お仕事」についての情報を提供しています。

「おしごとはくぶつかん」(WEBサイト)

「おしごと年鑑」(書籍)の誌面内容に加え、クイズなどを交えながらゲーム感覚で学習できるWEBサイトです。

「おしごと年鑑」(書籍)

当社グループのページでは、株式や債券、投資、証券会社の仕事等について解説しています。「おしごと年鑑」は、全国の小・中学校やこども食堂等へ寄贈されているほか、「EduMall」(内田洋行の教育コンテンツ配信サービス)でも、誌面内容が無料で配信されています。

これまでの発行部数

  • 『おしごと年鑑2022』 75,000部(2022年6月14日発行)
  • 『おしごと年鑑2021』 70,000部(2021年6月21日発行)
  • 『おしごと年鑑2020』 75,000部(2020年6月29日発行)
  • 『おしごと年鑑2019』 67,000部(2019年6月17日発行)
  • 『おしごと年鑑2018』 64,000部(2018年6月15日発行)

当社グループ掲載ページ

「おしごと年鑑2022」お金と上手につきあうコツって?
「おしごと年鑑2022」
お金と上手につきあうコツって?
「おしごと年鑑2021」SDGs債ってなあに?
「おしごと年鑑2021」
SDGs債ってなあに?
「おしごと年鑑2020」証券会社のアナリストってどんな仕事?
「おしごと年鑑2020」
証券会社のアナリストってどんな仕事?
おしごと年鑑2019」トレーディングルームって、何をするところ?
「おしごと年鑑2019」
トレーディングルームって、何をするところ?
「おしごと年鑑2018」証券会社って、どんな仕事をしているの?
「おしごと年鑑2018」
証券会社って、どんな仕事をしているの?
「おしごと年鑑2017」会社を大きくするための資金集めはどうしたらいいの?
「おしごと年鑑2017」
会社を大きくするための資金集めはどうしたらいいの?
「おしごと年鑑2016」「株」ってなぁに?
「おしごと年鑑2016」
「株」ってなぁに?

キッザニアへの協賛

キッザニア
キッザニア

子どもたちを対象とした職業体験型テーマパーク「キッザニア」の東京、甲子園(兵庫)の両施設にて、証券コンサルティングパビリオンを提供しています。当パビリオンでは、証券会社のコンサルタントとして投資家のお客様から相談を受けた子どもたちが、近隣パビリオンに出かけ、混雑度合い・売れ筋などの状況をヒアリングします。その結果からおすすめできる投資先を選び、お客様に投資をしてもらうまでの過程を体験します。

ファイナンス・パーク(生活設計体験プログラム)

ファイナンス・パーク(品川)
ファイナンス・パーク(品川)

当社グループでは、公益社団法人 ジュニア・アチーブメント日本が提供するファイナンス・パークに協力しています。このプログラムでは、中学生を対象に、生活するうえで必要な経済や金融の仕組みを学ぶ機会を提供しています。ファイナンス・パークは、品川、いわき、仙台に開設しています。(※京都は2020年度をもってプログラム終了)

ファイナンス・パーク 2021年度の参加人数
14,425名

参加者の内訳(申込みベース/ジュニア・アチーブメント日本調べ)

  • 品川:3,341名
  • いわき:2,689名
  • 仙台:8,395名

経済・金融教育に関する学習ウェブサイトのご案内

SODATTE(そだって)

SODATTE(そだって)

日々子育てに奮闘されている皆様が、投資による資産形成のみならず、教育資金・家計・子育てに関する知識を楽しく学ぶことができるウェブサイトです。

あいうえおかねの絵本

あいうえおかねの絵本

子育て世代の大人と幼児が一緒に学べ、ひらがな五十音も同時に学べるウェブサイトです。

これまでの主な取組み

一般社団法人CEEジャパン

学校教員のための経済教育プログラムの提供を目的に、当社グループでは、同団体を支援しています。全米経済教育協議会(CEE)とのパートナーシップのもと、日本の学校現場に則したプログラムの実践を目指しています。

スチューデント・カンパニー・プログラム(会社経営体験プログラム)

当社グループでは、ジュニア・アチーブメント日本が提供するスチューデント・カンパニー・プログラムに協力しています。このプログラムでは、高校生が実際に株式会社を経営することにより、経営や企業の仕組みを学ぶものです。2013年度は東京都立高校の生徒が、課外授業のなかで株式会社を設立しました。当社グループ社員は、半年間社外取締役として参加し、会社経営のアドバイスを行ないました。