団体保険(傷害)は熱中症も対象

暑い夏

団体保険の傷害コース(団傷)は加入いただいている方も多く、特約も自転車使用時の相手への賠償請求に対する日常生活賠償等もある程度知れ渡っていると思います。

また、2020年からの新型コロナ感染症で特定感染症も対象になり、保険金を請求された方も多いのではないかと思います。(保険金支払い対象は1〜3類感染症、COVID19は現在5類で対象外2024年7月現在)

7月に入り気温も上昇し、今年もなが〜い酷暑が予想されます。

一番注意しなければならないのは熱中症です。分かりきったことかもしれませんが今一度予防策を再確認し、注意することが大切です。こまめにスポーツドリンクなどで水分を補給することが一番の予防になります。熱中症の初期症状としては、めまい・立ちくらみ・生あくび・大量の発汗・筋肉痛・こむら返りがあげられます。症状がすすむと、頭痛・嘔吐・倦怠感・判断力低下・集中力低下・虚脱感にみまわれます。前記のような症状が出たり、周りに疑われる人を見かけたら、風通しの良い日陰などの涼しいところへ避難し、衣服を緩めからだを冷やすことと、水分・塩分、経口補水液などを補給しましょう。自力で水が飲めない、反応がおかしい場合は、ためらわず救急車を呼ぶことが大事です。

離れて暮らすご両親も入れる

団傷は熱中症による後遺障害(日射・熱射により被った身体障害)・入院・通院・手術について補償対象になります。大和証券グループの各社の役員・従業員である本人およびそのご家族(配偶者・子供・両親・兄弟姉妹、本人と同居している親族)の方が被保険者として加入できます。予防をしっかりして熱中症にかからないようにすることが一番ですが、いざというときのために手ごろな価格で準備できる団傷を検討されてみてもいいと思います。特に抵抗力・体力の面から高齢者とお子様はケガや熱中症・感染症にかかりやすいです。今本人で加入されている方もお子様や、離れて暮らすご両親のためにもご検討される価値は高いと思います。

余談

先日小浜島に家族で旅行に行った際、義母がホテルの部屋の玄関で転び、骨盤骨折3か所と右腕を骨折してしまいました。石垣島の病院で2回手術の後2か月入院し、その後川口市のリハビリ病院で1か月入院、右手指小指から3本後遺障害が残りました。家族型(B型)はいっときゃよかった・・・・・・・
(記:杉永)

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