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企業経営におけるCSRの意味

〜経営戦略情報〜 2006年11月1日 経営戦略研究部 河口 真理子

  • CSRに対する関心の高まりは日本国内のことだけでなく、過去10年ほどの間に日米欧および途上国でもほぼ同時にCSRが注目を集めるようになってきた。
  • その背景には「市場のグローバル化」があげられる。効率性を追求する市場原理が地球全体に広がる中で、その負の側面である、地球環境破壊、南北間の格差拡大、若年失業問題などの環境社会問題が人類共通の課題として浮上し、国際社会や市民社会が、市場の主要な参加者である企業に対して、ステークホルダーに配慮し、企業の社会的責任(CSR)としてこれらの課題に取り組むことを求めるようになってきている。
  • このことは、企業の利益を否定するわけでなく、利益を上げるプロセスに変更が迫られていることを意味する。すなわち、もはやステークホルダーと共存共栄できる利益をあげる企業でなければ社会の支持が得られなくなるのである。
  • また、「優良企業はゆとりがあるからすばらしいCSR活動ができる」という誤解もあるが、CSRと経営戦略は別物ではなく、優れた経営戦略に素晴らしい経営理念を掛け合わせた結果が、好業績であり,尊敬されるCSR活動につながるのである。

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