PASSION FOR THE BEST

「ダイワSRIファンド」助成プログラム

“いのち”に取り組むNPOスタッフの育成

ロゴマーク
特定非営利活動法人
市民社会創造ファンド

大和証券グループでは、2006年から2013年までの間、NPOスタッフの育成を目的とした助成活動、「ダイワSRIファンド」*1助成プログラムを実施しました。

この助成は、様々な社会的事情により生命を脅かされている人々を支援する活動や、それらの状況を未然に防ぐための活動など、特に、人間の“いのち”を守るための活動を行うNPOを対象とするもので、助成先の選考はNPO専門家などにより構成される選考委員会が行います。

「ダイワSRIファンド」を運用・販売する、大和証券投資信託委託、大和証券から、特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド*2へ寄付を行い、市民社会創造ファンドが、この寄付金を原資として助成を行う仕組みです。

PDF「ダイワSRIファンド」助成プログラム 総括報告

*1 「社会的責任を果たすことで持続可能な発展を目指す企業」、「社会との関わりを重視し、誠実な経営がなされている企業」に投資するファンド。 大和投資信託委託、大和証券は、本ファンドにおけるCSR の趣旨に鑑み、企業と社会の関わりがより深まることに貢献できるよう、このような理念に適う寄付を行います。

*2 NPOの自立した発展と活発化を図ることを目的に設立され、企業などからの目的を指定した寄付金を、その目的に合致する活動を行っている個別NPOに助成するなどの活動を行う資金仲介組織。

3つの特徴

  1. グループ会社の関与・・SRIの運用・販売グループ会社による寄付金が原資
    (大和証券投資信託委託/大和証券)
  2. 分野・・人間の安全保障、特に“いのち”分野
  3. 使途・・組織基盤の強化、特にスタッフ育成

アクター別機能図

*3 「人間の生にとってかけがえのない中枢部分を守り、すべての人の自由と可能性を実現すること」と定義されています(国連・人間の安全保障委員会2003年)。ヒューマン・セキュリティという概念と取組みは、これまで主として国際関係の中で展開されてきましたが、この助成プログラムでは、私たちが暮らす日本国内に目を向けて、国家間の安全保障・地球規模の安全保障と並行して、日常的な人間の安全保障に身近な視点から取り組もうとするものです。

*4 従来のプロジェクト助成では対象となりにくかった、通常活動における人件費や研修費などが主な支援の対象になっています。

助成先団体

2012年度プログラムは、「計画型助成」(非公募)として実施。下記1団体に対し助成。

<計画型助成> ※2013年7月末、助成終了

計画名 「ホームレス」の人の出口をつくるプログラム運営者の実務能力育成計画
団体名 特定非営利活動法人 ビッグイシュー基金(東京事務所)
助成額 150万円

2006年プログラムの助成先はこちらをご覧ください≫
2007年プログラムの助成先はこちらをご覧ください≫
2008年プログラムの助成先はこちらをご覧ください≫
2009年プログラムの助成先はこちらをご覧ください≫
2010年プログラムの助成先はこちらをご覧ください≫
2011年プログラム(計画助成)の助成先はこちらをご覧ください≫

ステークホルダーからのコメント(『持続可能性報告書2008』より)

<顔写真>特定非営利活動法人
市民社会創造ファンド
プログラム・オフィサー
神山 邦子

3年目を迎えたスタッフ育成への助成

組織基盤の弱い団体が多いNPO界では、スタッフの育成は喫緊の課題ですが、資金不足から取組みが難しいのが現状です。特に、人々の“いのち”(生命・生活・尊厳)の保護と自立支援を行う活動では、スタッフの日常的な活動の質を上げることが重要です。このような課題への取組みとして、大和証券グループからご寄付を頂き、「ダイワSRIファンド」助成プログラムを始めて3年目を迎えました。次々とステップアップしていく助成対象団体の姿を見るのは喜ばしいかぎりです。

たとえば、日本にいる難民を支援している団体では、資金調達と会計スタッフの強化で寄付金控除対象団体としての認定NPO法人格を取得、寄付の増加による安定的な団体運営への道を拓くことができました。また、子どものいじめや自殺防止に取り組む団体では、事務局を組織化し、学校との専用相談窓口を設置して迅速な対応や信頼感の獲得につなぎ、賛同者を増やすことができました。

今回の人件費中心のスタッフ育成への助成は画期的で、多くのNPOに歓迎されています。活動の根本は「人」であり、その育ちには時間がかかるものの、長期的な果実もまた楽しみなプログラムです。

NPO等を通じた取組みのトップへ戻る

ページトップへ